
グローバルに活躍する子ども達の未来を育むために
寄付金活用事例 No.1
2018.12.11
境町でのふるさと納税の活用事例は数多くありますが、ここでは教育にフォーカスした例をご紹介いたします。パソコンやスマホの普及で手軽に国内外のあらゆる情報が手に入り、またSNSの浸透で物理的な距離を物ともしない気軽な交流がはかれ、世界が近くなったとも言える現代。そんな時代だからこそ、国内だけではなく世界にも羽ばたける子ども達の育成に取り組むべく、ふるさと納税を活用させていただいています。その代表的な事例の一つとして挙げられるのが、昨年度からスタートした、教室の中で机に向かい勉強するだけではなく生きた英語、楽しい英語を、アジアでもトップクラスの英語力を誇るフィリピン共和国の先生から学べる事業です。

ふるさと納税でスーパーグローバルスクール事業実施
境町は平成29年5月にフィリピン共和国・マリキナ市と姉妹都市交流協定を締結しました。ふるさと納税での寄付金を活用し、同国から17名の講師を招聘。実用的英語力を育てる先進的な事業”スーパーグローバルスクール事業”を町内の全小中学校で実施しています。

子ども達の楽しいをアップ!
子ども達が楽しく英語を学べるようゲーム性のあるレッスンも行っています。また、フィリピンの先生達による本物の英語に触れることで、実用的な英語力や国際感覚を得ることを目標にしています。

生きた英語も学ぶ
屋外でのキャンプ活動なども楽しみながら英語を学ぶ”イングリッシュサマースクール&キャンプ”も実施。教室ではなかなか使用することのない、食事などの生活に関する英語に触れる絶好の場となりました。

海外の風土、文化にも触れる
1933年から80年以上続いている、境町の長田小学校とアルゼンチン共和国とのつながりをより深いものにすると共に、日本とは異なる文化などに直接触れるべく12名の小学生を現地へ派遣。豊かな国際感覚を持った青少年の育成に取り組んでいます。

笑顔あふれる未来のために
皆様からご寄付いただいた寄付金は、子ども達の未来をより明るく照らすため大切に活用させていただいています。このような事業、取り組みによって今後の日本の将来を担っていく子ども達に、より可能性が広がると信じて。